中古マンションのリフォームで床暖房を追加できない理由。

私の知っている限りで、下関市内で床暖房付きのマンションは、
①アーデントクレイル秋根東町(下関初)
②サンパーク長府オーシャンテラス(「下関初」と記載されていましたが違います)
③アースコートディアモーレ長府
以上3件のみです。

思ったより、少ないと思われますが、私自身デベロッパーに勤めていましたので、ほぼ間違いないです。

では、中古マンションに床暖房を付けるケースはというと・・・非常に厳しいのが現実です。
今は既存のフローリングに上から被せるように電気式床暖房を施工することが出来ますが、バリアフリーとは程遠く大きく段差が付いてしまいます。

では、フローリングを全部はがして温水式床暖房を設置するには、・・・最初に管理組合の許可を要します。
フローリング貼替は下階への音の影響がある為、許可を必要とする訳です。それは管理規約にも記載されております。
更に温水の配管を設置するのですが、まず、共用部メーターボックスの給湯器を床暖房に対応するように変更し、配管工事をします。
その際に、共用部であるコンクリート部を細工しなければなりません。
そこが、一番大きな問題で、所有者が勝手にスケルトンに出来ても共用部であるコンクリート壁や床を細工出来ないわけです。

今週末、土日に床暖房付きの築浅中古のオープンハウスを致します。

この物件は、新築時に追加工事で床暖房を設置した物件です。

標準仕様じゃないのに、そういうことが出来るのかというと、カスタマイズ出来ます。
新築の施工時は、管理組合というものが存在していない為、施主であるデベロッパーの判断により、施工可能なタイミングまでは受注します。
ただ、工事費が結構かかるので、通常は追加する方が少ないです。

そんな、稀少な床暖房付きマンションのオープンハウス。
沢山のご来場を心よりお待ちしております♪

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